amazon輸出　出品のカテゴリ記事一覧

お久しぶりです、ミネコです。



Oct 29, 2013のセラーセントラルのお知らせで

気がついた方も多いと思いますが

Amazon.comのマーケットプレイスから、

Featured Merchant欄が消滅しました。




どういうことかというと、

以前はマーケットプレイスのページは

上と下に分かれていなんです。






上が「Featured Merchant」、

下がその他大勢（笑）。




「Featured Merchant」とは、簡単に言ってしまうと、

アマゾンからパフォーマンスが評価されたセラーのこと。




これには、FBA出品者が含まれます。




つまり、以前はFeatured Merchantは

それ以外のセラーに比べてより注目を受けやすく

有利だったんですね。




ところが！


今回、この区別がなくなりました。





つまり、新規セラーもベテランセラーも関係なく

商品は価格順（安い順）に一列に並べられます！





これは、Featured Merchantや

FBA出品者にとっては

ちょっとショックなニュースかもしれません・・・




しかし、がっかりするのはまだ早い。




FBA出品者やパフォーマンスの良いセラーが

Buy Boxを獲得できるというシステムは

変わっていないようです。




今回、Seller SupportのManage inventoryに

出品商品がBuy Boxを取れるかどうかを判断する

「Buy Box Eligibility」という欄が出来ました。





これについては次回ご説明します。




ではまた。

茨城からミネコです。


Amazon.comには、販売するために
事前に承認を得なくてはならないカテゴリーが
いくつか存在します。



この中で、特定の時期だけ商品が必要になるものがあります。


TOYS&GEMES（おもちゃとゲーム）です。



通常は誰でも売ることができるのですが、

クリスマスから新年のホリデー・シーズンに限って
アマゾンからINVITATIONを受けたセラーしか
取り扱うことができません。


すでにアマゾンに登録して、出品を始めた方は
これに関するメールを受け取っていますよね？


件名は
Holiday Selling in Toys&Games on Amazon.com
（Amazon.comのおもちゃとゲーム・カテゴリー
　におけるホリデー販売）


「英語だったから・・・」

という理由でスルーしてしまった方は、
この機会に見直してみましょう。


ホリデー販売を行うために満たさなければならない
条件がいくつか書かれています。


- Your first sale on Amazon.com must be prior to September 19, 2013 (sale does not need to be specific to the Toys & Games store)

Amazon.comでの初めての販売が、
2013年9月19日以前でなければならない。
（販売はおもちゃとゲームストア以外でもよい。）


- You must have processed and shipped at least 25 orders between September 1 and October 31, 2013 (orders do not need to be specific to the Toys & Games store)

2013年の9月1日から10月31日までの間に、
25の注文を処理し、発送していなければならない。


- Your short term order defect rate must be no greater than 1% as of November 1, 2013。

2013年11月1日の時点で、短期的な注文不良率が
1%を超えていてはならない。


- Your pre-fulfillment cancel rate must be no greater than 1.75% between October 1 and October 31, 2013. Your current pre-fulfillment cancel rate: 0.0%

2013年10月1日から10月31日までのpre-fulfillmentキャンセル率が
1.75%を超えていてはならない。

注：「Pre-fulfillment Cancel Rate」とは、
キャンセル数を注文数で割った数値です。


- Your late shipment rate must be no greater than 4% between October 1 and October 31, 2013. . Your current late shipment rate: 0.0%

2013年10月1日から10月31日までの発送遅延率が
4％を超えてはいてはならない。


どうでしょうか？結構厳しいですよね？


これを見て、

「ああ〜、私、ダメだ」と思った方も多いでしょう。


たとえば、初めての販売が9月19日以前ではない・・・
まだひとつも売れていない、という方。

9月1日から10月31日までに25もの注文を受けるなんて、
絶対無理、という方。


がっかりするのはまだ早いですよ。


アマゾン様はこうおっしゃっています。
　↓
Please note that your orders that use Fulfillment by Amazon (FBA) will not be subject to the holiday season restrictions provided your account is in good standing.

注意していただきたいのは、FBAを利用している注文は、
上記のホリデー・シーズンの制限の対象にはなりません。

もし、あなたのアカウントがよい状態にあれば、です。


ね？


今からでもFBA販売を始めれば、
あなたもクリスマスにおもちゃカテゴリーで
販売することができるんです！


ほとんどの無在庫販売者が撤退しているでしょうから
普段よりも多少高めの値段設定でもOKらしいです。


私が行っている「アマゾン輸出徹底サポート」では
輸出初心者さんが、いきなりFBA出品にチャレンジして
実際に商品を販売し始めていますよ。


正直、FBA販売の方が稼げるとわかっていても

「代行業者はどこがいいの？」

「手数料はいくらくらいかかるの？」

「どういう基準で商品を探したらいいの？」

といった様々な疑問から
なかなか一歩を踏み出せない方多いと思います。


また、FBA販売のための商品登録や出荷手続きは、
英語がわからない場合、結構厳しいものがあります。


サポートでは、このあたりの手順に関しても
手取り足取りお教えしています。


「サポートしてもらって、FBA販売にチャレンジしたい！」
という方はこちらをご覧ください。
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ゼロから稼ぐ！アマゾン輸出徹底サポート


サポートの内容に関するお問い合わせもお気軽に。
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ミネコです。

昨日は久しぶりのポスティングをしたので
身体が痛い・・・


さて、
今日は前々から気になっていた、
商品の値段設定について書きたいと思います。


よく
「やっと無在庫で商品が売れたけど、
送料が思ったよりもかかって赤字です・・・」
というメールをいただきます。


はい。


私も、散々赤字出しました。


利益が出るような値段設定したのに
何が悪かったの！？


と、何度も嘆きました。


この赤字の理由のひとつは
「アマゾンの手数料」を把握していない
ことにあります。

もうひとつは、
送料を適切に見積もれていない。


商品が売れたら、
アマゾンが手数料を取ることは知っていても
具体的にどれくらい取られるのかイメージできない。


そんな方は、これを使ってみましょう。
　　↓
Fulfillment by Amazon Revenue Calculator (Beta)

Fulfillment by Amazon Revenue Calculatorの機能と使い方

これは、自分で出品発送した場合と
アマゾンに発送したもらった場合（FBA）の
利益を比較できる計算機です。


まず、上の窓にASINコードを入れます。




[search]を押すと、商品の詳細が示されます。




自分で発送する際の報酬を計算する場合、
左の欄に、価格（上）と送料（下）を入れます。



価格と送料の金額を合わせて、
上にだけまとめて記入してもOK。

現在、実際に出品中のこの方の金額を例に挙げて、
計算してみましょう。




価格と送料を入れ、
右にある[Calculate]ボタンをクリック。




すると・・・


手数料を引かれた後の利益が
一番下に表示されます。




この場合、64.44ドルですね。


この金額から送料を引きます。


まず、この商品の重量を確認しましょう。




798gですが、実際は梱包材の重さもかかりますね。


無在庫出品の場合は、
あらかじめ正確に計算することができません。


この梱包材の重さを無視してしまうと
えらい目にあいますので注意してください。


私は、大雑把に250gをプラスして計算しています。
（プチプチを入れたり入れなかったり、
　状況によってこれより軽くもなりますし
　重くもなります。）

この場合、798g＋250g＝1048g

国際eパケットで発送すると、1,980円になりますね。


つまり、
実際の利益は、

64.44ドル（98円で計算）≒6,315円

6,315円−1,980円（送料）−4,890円（Amazonで仕入れた場合）
＝−555円

うわー、赤字ですね。


この方が、Amazon以外の安い仕入先を知っていれば別ですが。


そして、もし、バイヤーがExpeditedでお願い！と指定してきたら
送料は2,400円になりますから、結果は−985円です。


商品の重さにもよると思いますが、
仕入れ値ｘ２＜出品価格（アマゾンでの送料込みの金額）でないと
赤字になる可能性が高いです。


つまり、この場合は、
4,890円×2＝9,780円なので、
本体価格＋送料が最低100ドルということになりますね。


その場合、手数料を引いた利益が82.66ドルになるので
8,018円−1,980円（送料）−4,890円（Amazonで仕入れた場合）
＝1,148円

EMSで送った場合、
728円程度の儲けになります。


でも、この商品の出品者をざーっと見る限り、
こんな高値で出している人は一人もいないのです（汗）。


つまり、ほとんどの人が、赤字になるか
儲けはスズメの涙・・・


実際は、仕入れ値×３＜出品価格（アマゾンでの送料込みの金額）
が望ましいです。


がんばって、探してみてください。

Amazon輸出の値段設定で絶対にやってはいけないこと

「最安値で出せば、一番先に売れるだろう」
と考えて、さらに価格を下げて出品する人がいます。


これは、絶対にやってはいけないことです。


出品する時は、他のセラーの最低価格よりも
出品価格を下げてはいけません。


他の人がさらに金額を下げて出品し
どんどん値崩れしていき、

最終的に、誰も儲からない状況が残ります。

（焼け野原状態です。）


自動で最安値に価格改定するツールを
使っている人もいるみたい。


現在のAmazon.comって、
こういうマナーを知らないセラーに荒らされて
軒並み価格が下がっているんですよね・・・


だからといって、
心無いセラーの真似は絶対しないでくださいね。


あなたも稼ぎたくてアマゾン輸出を始めたはずです。


じゃ、
値段はなるべく高めにつけましょう！


ではまた。




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